高血圧症というと真っ先に思い浮かぶのは生活習慣病ですが
それ以外に病気が原因で引き起こされる高血圧症があります
- 日本人の高血圧症の90%以上を占めるのは、遺伝的な因子や 生活習慣などが絡み合って発症するタイプです。
- 特定の原因による高血圧症。主に腎臓の病気や、ホルモンの異常、大動脈や大動脈弁の異常などによって起きます。
食塩の主成分であるナトリウムが血圧を上げることはよく知られています。アクロメガリーになると、過剰に分泌された成長ホルモンが作用して体液量を増加させることなどが原因で、高血圧症になることがあります。
アクロメガリーの患者さんの3〜4人に1人は高血圧症です
高血圧症患者さんのうちアクロメガリーを原因とするのは13,000〜23,000人に1例ときわめて希と考えられますが、アクロメガリー患者さん側から見ると高血圧症は3〜4人に対して1人の割合で合併する頻度の高い病気です。さらに糖尿病をともなうこともあり、それらが悪化すると心筋梗塞など深刻な病気になる危険性も高まります。
| 高血圧症が改善 40代・女性 |
| 第2子妊娠時(30歳)に妊娠中毒症にかかり高血圧と蛋白尿が認められ、38歳から高血圧症の治療を開始。3種類の降圧剤を服用しても最高血圧150mmHg、最低血圧100mmHgと思わしくなく、45歳で別の医師を受診したところ顔貌の変化からアクロメガリーの疑いを指摘され、専門医を受診。アクロメガリーと診断された。腫瘍は比較的小さく、手術によって摘出した。 | [治療後] 高血圧症の3種類の降圧剤のうち1種類を中止。2種類は服用量を半減した状態で最高血圧130mmHg、最低血圧90mmHgと、かなり改善。 |
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高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上のどちらかに当てはまれば、 治療が必要な高血圧症とされます。(社団法人日本健康倶楽部の数値より。数値は医療機関によって異なります) |
※上記は一例であり、改善の度合いには個人差があります。
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メタボリック症候群ほどの内臓肥満でもないのに高血圧症と糖尿病を合併しているケースや、複数の降圧剤を組み合わせて服用しているにもかかわらず高血圧が改善されない場合は、アクロメガリーの可能性も考え、内分泌科、脳神経外科などの専門医に相談してみてください。 |









